・手塚世界との出会いのきっかけ
一番古く記憶が鮮明なのは少年画報に載った「スーパー太平記」です。
次が少年ブックに載った「新選組」と「ビッグＸ｝です。
少年に載ったアトムもずっと見ていたはずなのに、記憶にあるのはカッパコミックスです。
よく笑いのネタにされる「実写版鉄腕アトム」も 覚えています。
頼まれて取っていた「赤旗日曜版」のタイガーランド好きでした。
この年になって「なんで切り抜いておかなかったか」残念でなりません。
古い本、新聞などを残しておられる方に感謝しています。
・ファン歴
何年なのでしょう。小学一年からだったら４５年ですが、途中ウロウロして
いますのでマイナス１０年で３５年としておきましょう。
年を取っていれば長いのが当たり前ですから、なんて事はないと思います。
タダ、手塚先生の作品は本当に読みやすいと思っています。
・好きな手塚作品
一番は「新選組」です。
その他は「０マン」など初期の少年サンデー連載。
「きりひと讃歌」などビッグコミック関係、「地球を呑む」のゼフィルスの
美しさは１０代後半の私にはまぶしかったです。
働くようになって得た昭和２０年代の赤本をみて、「来るべき世界」の大構想
に驚き、１０００頁有ったと言われるオリジナルが見たいと今も夢見ています。
少女物では「エンゼルの丘」がいいです。
特に少女物は扉絵が最高ですね。オリジナルのまま復刻収録されたら
少女物ファンがどっと増えると思いますがね。
・現今の「手塚度」
働いてから自分のお金が出来て、初期赤本、３０年代前半の雑誌を見る機会があって、
そのすばらしさにのめり込みました。
おかげでウン百万円を収集に突っ込んで、「うわー！こんな作品が手に入った」
と喜んだり、「またスッカラカンになってしまった」と悲しんだりの世界です。
こればっかりは家族には全くの内緒です。
妻も結構使っているのは知っていますが、こんなに使っているとは、ばれたら
離婚じゃないかと思っています。
宝くじで３億当たったら、なによりまず手塚作品の収集蔵でも建てたいと思って
日々を過ごしています。
実は子供は「お父さんが死んだら、みんな手塚記念館に寄付しちゃうよ」
と怖ろしいことを申します。今の手塚記念館では、作品が大事にされることは考えられません。
残念ながら、スタッフに手塚ファンはおられないのでしょうね。
・ハンドルネーム
本名で書いてます。
今後とも皆さんと仲良くこのＭＬを構成したいと思っています。