年間最優秀プロデューサー賞（主催者：年間最優秀プロデューサーを選ぶ会）

優れた文化的産物を世におくりだしたプロデューサーを表彰して社会に新鮮な驚きと喜びを送りだしたプロデューサーをはげまして優れたプロデュース行為をひろく人々に認知させ、日本の社会をさらにエキサイティングにしてゆく一石とすることを目的として設立された。平成2年度以降は休止状態。

選考方法	会員の推薦および事務局側の提案による
選考対象	日本でつくられたあらゆる文化的産物を生んだプロデューサー。
賞金	賞状と記念品

第7回(昭和63年度)

手塚治虫
「ストーリー漫画の技法を大成し,それまでの低俗文化といわれていた漫画を医学博士らしい科学の目でとらえ,哲学的で知的なものにした。そしてその底には豊かなヒューマニズムがいつも流れていた。日本の漫画界を現在の地位にまで引き上げた功績」