毎日映画コンクール(主催者:毎日新聞社・スポーツニッポン新聞社)
毎日映画コンクール(手塚プロ)
大藤信郎賞
昭和21年に敗戦後の荒廃した日本に新しい文化を創造するためと日本映画の再建・発展と大衆娯楽としての映画の育成を目的として創設された。
選考方法
製作者の自薦および選定委員の推薦による。
選考対象
大藤信郎賞は、アニメーション映画の製作領域で、1年間でとくに成果をあげたと思われる 個人またはグループに与えられる。
第17回(昭和37年度)
大藤信郎賞
手塚治虫
「ある街角の物語」アニメーション映画の領域で独創的な着想と優れた技術によって新鮮な様式美を作り出した。
第21回(昭和41年度)
大藤信郎賞
手塚治虫(虫プロダクション)
「展覧会の絵」風刺的なアイデアをもとに、バラエティーに富んだ技法を駆使して 日本のアニメーション映画の水準を高めた
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