巌谷小波文芸賞(主催者:(財)日本青少年文化センター)

日本の青少年文化の開拓者として先駆的な役割を果した巌谷小波の業績を記念すると共に その遺志をいまの社会に継承してもらうこと、仕事に生かしてもらうことを目的として 昭和53年に制定された。

選考方法 非公募。 出版,児童文学関係者,その他各方面よりの推薦
選考対象 児童読物・再話・大衆児童文学・翻訳・劇作・編集など作品や業績から 毎年1点が選ばれる。
賞金 賞状・賞牌と賞金50万円

第2回(昭和54年)

手塚治虫 「戦後の子供の夢とロマンを美しく具象化した児童漫画開拓者であると同時に、 現役として意欲と可能性を抱いている」


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