おがわです。
薮内さん、92話は「奇胎」ですよ。
BJ 第92話 「奇胎」 出演キャラクターリスト（出演順）
姫三娘・・・・・・・・・・・・・・タケちゃん
？・・・・・・・・・・・・・・・・・・BJの友人
ブラック・ジャック・・・・・・ブラック・ジャック
ブタナギ・・・・・・・・・・・・・笑うもの
ノールス・ヌケトール・・・旅館の主人
佐々木小次郎・・・・・・・・タケちゃんの夫
シッダルタ・・・・・・・・・・・救急病院の医師
「一輝まんだら」のヒロイン三娘が主役。
BJの友人（？）は誰でしょうねえ。これも誰かモデルがいそうなキャラ
ですね。
救急病院の医師役で若き日のブッダが出演。
シンプルなアイディアストーリーですが、「ブラック・ジャック」には珍しい
淡々とした語り口がけっこう好きです。
メインストーリーとは関係のないBJの友人とのやりとりが楽しいですね。
メインアイディアも読んだときはかなり印象に残りました。
殻から現れる赤ちゃんの絵がいいですね。
おがわさとし
虫媒花です。皆様、こんにちは。
手塚治虫漫画大全集ＤＶＤ−ＲＯＭ、私もほしいです。
買おうと思います。買うつもりです。買います。
えーえ断固、買いますとも！
で、でも・・・
わわ、私は、ワープロでメールしてるんです。
パソコン持ってなーい！
どどどどど、どうしませう。いい、一緒にパソコンも買うしか
ないんでしょうかっ？！
しかし・・・それはさておき、ＢＪです・・・(*^o^*)
第９２話「奇胎」について；
母校の同窓生である友人と、温泉旅館でくつろぐＢＪ。
何をしてるんでしょうね？
同窓会でもあったんでしょうか？
「こういうときでないと、きみとは会えないからな」と言われて
ますから、友人と旅行に来ているわけではなく何かのイベントの
折だと思うんですが。他の同窓生の姿はありません。
その友人から、財団法人ゴキブリぼくめつ粉砕協会に寄付しろ
と迫られるＢＪ。
協会顧問の犬神明先生とは、ゴキブリが大の苦手の「狼男」さん
ですね。
妊娠しているのに、旅館の仲居をしているタケちゃん。その夫の
小次郎は、デバ包丁を背中にしょってます。
本家の佐々木小次郎なら長い刀ですが、手塚先生は自キャラの
小次郎にいろいろな物を背負わせます。ペンとか・・・
この包丁は、サヤがないだけに、刀より物騒な感じです。
さて、タケちゃんが倒れ、治療代の半分を寄付する約束をして、
治療にあたるＢＪ。
レントゲンではミイラ化していると見えた胎児は、帝王切開して
みると、なんと卵の殻のような甲殻（？）に包まれていました。
その殻を砕くと、中にはちゃんとした胎児が。
旅館に帰ったＢＪは、持ち帰ったその殻の半分を、寄付だと言って
友人に与えます。
ＢＪは今回はお金をとらなかったということですよね。
昔、子供を卵で生みたいと言った女優さんがいました。
誰だったか、いつのことだったか忘れてしまいましたが、そんな
女性がいたことを思い出しました。
胎児が殻に包まれるという病気は、実際にあるのでしょうか？
虫媒花
齋藤＠大阪です。お晩です。
On Sun, 24 Dec 2000 02:40:22 [osamushi 9015]
> おがわです。
> BJ 第92話 「奇胎」 出演キャラクターリスト（出演順）
> 姫三娘・・・・・・・・・・・・・・タケちゃん
> ？・・・・・・・・・・・・・・・・・・BJの友人
> 「一輝まんだら」のヒロイン三娘が主役。
> BJの友人（？）は誰でしょうねえ。これも誰かモデルがいそうなキャラですね。
おがわさんのメールから３日近くも経ってしまったのが不思議な気
もしますけれど（時期が時期だからでしょうね…）、私もしばらく
メール確認できていませんでした。
ＢＪの友人役は、松本零士さんだと思います（おがわさんは敢えて
この可能性を認めず、外されたのかもしれませんが）。『ばるぼら』
の最後で芸術論を戦わせていたのが強く印象に残っています（たし
か作中では名前のつづりを変えていました。時間不足で手元に原作
が出てこないのですが、憶えています）。
松本氏出演の『ばるぼら』も姫三娘の『一輝まんだら』も大好きな
作品です。しかし、自分個人の好みと人気の間にギャップが大きく
（ＢＪもそうかも (((-.-;）、日陰作品の両者競演（笑）は、余計
に印象に残っています。
齋藤 彰
薮内です。
ＢＪ 第９２話 「奇胎」
１話間違えて９３話を９２話と書きました。
これは間違いなく９２話です。
この話の最初はＢＪが、切迫流産を救うのか
あるいは６ヶ月の超未熟児を救う話かと思って読み進めていくと
驚くことに石の殻に包まれた胎児とは・・・・・
手塚先生はどうやってこんな話を考え付かれたのでしょうかと
頭がパニクッてきます。
石のカラを外していって、出てきたベビーの顔が天使に見えるのは
私だけでしょうか。
流産したくないと言う母の愛が奇蹟をよんだのでしょう。
ラストにいびきをかいて眠るＢＪ、神業を持ってしても緊張したんでしょうね。
ゆっくりとお眠りなさいと申し上げましょう
虫媒花さんは書きました。
> 昔、子供を卵で生みたいと言った女優さんがいました。
> 誰だったか、いつのことだったか忘れてしまいましたが、そんな
> 女性がいたことを思い出しました。
秋吉久美子さんでしたね、当時あこがれの女優さんでした。
> 胎児が殻に包まれるという病気は、実際にあるのでしょうか？
無いような気はしますが、それなら手塚先生はどこから考えつかれた
のかという私の疑問につながります。
でもホットするストーリーですね。
薮内 覚
おがわです。
齋藤さん wrote;
>ＢＪの友人役は、松本零士さんだと思います（おがわさんは敢えて
>この可能性を認めず、外されたのかもしれませんが）。『ばるぼら』
>の最後で芸術論を戦わせていたのが強く印象に残っています（たし
>か作中では名前のつづりを変えていました。時間不足で手元に原作
>が出てこないのですが、憶えています）。
あわわ。
「ばるぼら」確認しました！
なんでこんな分かりやすいキャラ見落としてたんだろ。
全然気がついていませんでした。
名前は「松本麗児」になっています。
齋藤さん、ご指摘ありがとうございました！
おがわさとし
みなさん、新年新世紀明けましておめでとうございます。
金沢みやおです。本年もよろしくお願いします。
21世紀と言うので皆さんの予測通りあちこちでアトムが出演していますね。
NHK紅白歌合戦でも、出場歌手総出でアトムのテーマソング合唱がありました。
バックダンスの女性30人位もアトムのツノをつけて踊っていましたが、ツノ
の部分がちょっと細くて目立たず、たんなる黒い「ヅラ」に見えてしまい笑
いをこらえました。
あれではまかりまちがうと可愛い小坊主のバックダンサーです。
着ぐるみのウランちゃんも一緒に出ていましたが、あれは良くできていました。
身長が適度にちっちゃくて実にウランちゃんらしかったのです。
かなり小柄な俳優さんが中に入っておられたのですな。
「奇胎」
赤ちゃんが卵に包まれていたら…という奇抜なアイデアと、それを本当らし
く理屈をつけて絵にしたところが面白いです。
「それと 臍帯（さいたい (へそのお)）も…」
というセリフがあるのですが…。
「臍帯」と聞いて私が条件反射的、パブロフの犬的に思い出してしまうのが
「火の鳥 未来編」なのです。
荒野の研究所で、猿田博士は人造生命の研究を続けています。未完成の人造
人間のブラドベリイは、人造子宮筒の外に出たがります。博士はしぶしぶ承
知して、筒から出す処置を開始します。
博士「臍帯コードをはずせ」
ロビタ（制御装置を操作する）
ブラドベリイ「ウン（と苦痛をこらえる）」
プラグがポロリところがり落ちる
何の説明もなく「臍帯コード」とセリフに出てくるのです。
当時子供の私には、よく分からないけれど、印象的で記憶に残る言葉でした。
それから15年程後。私は、某お役所からの注文による、無人海中観測艇の試
作の仕事のすみっこに関係していました。艇は、海上の船から有線で電力を
受け、遠隔操作もされるのですが、仕様書にはこのケーブルのことが、
アンビリカル・ケーブル Umbilical Cable（臍帯(へそのお)ケーブル）
とあり（あぁっ、臍帯とはへそのおの事だったのだ）と思ったものでした。
説明無しで専門用語をさらっと登場させ、年少読者の頭のすみっこに引っか
かりを残し、後年あぁっと思わせる、時間差手塚マジックでした。
（個人的思い出ばかりでした。うひっ、どこがＢＪ感想文やねん……）
金沢さんとみなさんへ。
> 「臍帯」と聞いて私が条件反射的、パブロフの犬的に思い出してしまうのが
> 「火の鳥 未来編」なのです。
ごめんなさ〜い。
俺は[エヴァンゲリオン]の方を思い出しちゃいました(ぽりぽり)。
マックの電源ケーブルとか。
[エンブリヨ]ってって、コンピュータが生みの親の博士(だったと思うけど)を○○し
ちゃって子どもが...って映画もありましたね。あ、ロック-ハドソンってこんなんに
出てたのか。
石原亘