おがわです。
BJ 第22話 「血がとまらない」 出演キャラリスト(出演順)
山之辺マサト・・・・・・・・・・・・・・博
タマミ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・由紀
ブラック・ジャック・・・・・・・・・・ブラック・ジャック
ピノコ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ピノコ
?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・博の母
「火の鳥・未来編」の山之辺とタマミ、5年半ぶりの共演作品。
雰囲気的にも「火の鳥」の時の二人の雰囲気にかなり近いですね。
最初の何ページかの繊細なコマわりがいい感じの作品なんですが、
チャンコミ以外では未収録になっているのは、やはり血友病の患者に
対する配慮でしょう。
現実の病名を使うことの難しさですね。
おがわさとし
倉田わたる です。
第22話:血がとまらない
実にロジックの欠陥が多い物語ではないでしょうか。 なによりもこの
「嘘」が、彼女の生涯、通用すると思い込む理由が判りません。遺伝病は手
術ではなおせない、ということを、彼女はいつかは知るはずでしょうに。大
体、彼女がいつか別の誰かと結婚して、男の子を作ったとしたら、その子に
は血友病が発症する可能性がある。その時になってはじめて、彼女は真相を
知ることになるのです。少年(とブラック・ジャック)が考えているのは、
彼女の幸せのことだけであって、彼女の子供の運命には無頓着であり、さら
に言えば、(自分には発病しなかった)この難病が、子供には顕われてしま
ったとすると、彼女自身も不幸になる..
さらに、この少年の血液の検査をする理由が、曖昧です。「血液型が同
じなら輸血に使えるからな」とブラック・ジャックは言いますが、最初から
本当の手術をするつもりはない(従って、わざわざ輸血をする理由もない)
のです。
これらの重大な欠陥にも関らず、しかし私は、この物語が、大好きです。
自分はもうすぐ死ぬのだが、(そのことを知らない)恋人の病気を、たとえ
偽りによってでも「治して」、彼女の生涯を明るいものにしようとする、少
年の全く無私無欲の愛が、感動的だからです。
--
倉田わたる (KURATA Wataru)
薮内です。
21話、22話と重たい話がつづきますね。
おがわさんは書きました。
> 最初の何ページかの繊細なコマわりがいい感じの作品なんですが、
> チャンコミ以外では未収録になっているのは、やはり血友病の患者に
> 対する配慮でしょう。
> 現実の病名を使うことの難しさですね。
もし、おがわさんの書かれたとおり、現実の病名が書かれたことが
全集に再録されない原因だとしたら悲しいですね。
それこそ、「触らぬ神にたたりなし」の発想法では有りませんか。
ストーリーのように血友病は女性には発生しない病気と聞いています。
当たり前ですが、結婚に何ら支障がなく、その後も心配有りません。
ただ、子供が欲しくなったときに遺伝するのが心配でしょうが
私は友人に結婚式の司会を頼まれ、相手にあったとき、病名は
忘れましたが、「○○で子供が産めないんです。それだけが彼に悪くて」
といわれて言葉に詰まった事を思い出します。
しかし、後年その友人夫婦は意を決して子供を作ったのですが
何も問題が無く、「よかったじゃないか」と話したことを覚えています。
倉田わたる は書きました。
> これらの重大な欠陥にも関らず、しかし私は、この物語が、大好きです。
> 自分はもうすぐ死ぬのだが、(そのことを知らない)恋人の病気を、たとえ
> 偽りによってでも「治して」、彼女の生涯を明るいものにしようとする、少
> 年の全く無私無欲の愛が、感動的だからです。
そのとおりです。
わたしも好きな話です。
講談社も全集拾遺集を出すときには是非再録していただきたいですね。
ここに出てくる「悪性貧血」は最近一般に知られる「骨髄移植」で助かる
可能性のある「再生不良性貧血」の事なのでしょうか。
この話の1974頃にはそんな方法は行われていなかったのでしょうか。
ドクター竹内、また教えてください。
そうだとしたら、今、手塚先生が生きておられたらBJに「骨髄移植」で
「博」を助けて2人でBJの診療所を去って行く話になったと思います。
やっぱりハッピーエンドが一番です。
薮内 覚
田島虫媒花です。こんにちは。
「血が止まらない」について:
タイトルに反して、流血シーンは全くありません。
感動的な悲恋。
けど私ここ数年少女小説(やおいにあらず)の仕事してて、
ローティーンの(アマチュアの)女の子が初めて書く「お話」
も大量に読んでいるんですけど・・・
昔の少女漫画にも多かったですが、こういう設定のもの、
今でもとても多いんですよね。古今東西、女の子が泣ける話を
作ろうとすると、なぜかこうなっちゃう、というか。
そのため、すれっからしになってる私は、あまり感動を覚え
ませんでした。例のあれかい、みたいな・・・(すみませーん!)
特に博が、待ち合いのソファで苦しみだして立ち上がるなり外に
出ていき、バッタリ道に倒れ込むのを、とんできたBJが、
「しっかりしろ」と抱き起こし・・・のシーンには思わず苦笑して
しまいました。
くさあい。
哀れっぽい、病に泣く由紀がちゃっかり生き続け、元気そう
だった博が突如死んでしまうあたり、すごい大逆転(シロート
の女の子には、もちろん絶対に考えつかない)なんですけど、
ページ数が少ないので無理やり、に見えます。
ええー、しかし前回(21話)のグロさに比して、マサトもタマミ
も美形(こにしさん、ベストカップル賞なんか、当票で決めるのも
面白いのでは? 手塚漫画の中の)だし、BJも素敵。ビジュアルに
美しく美しく決めてあるので、嫌いではないです。
ラスト、博の遺言(?)の手紙を胸に抱き、ひとり去りいく由紀の
肩に降りかかる、金色に色づいた(カラーじゃないけど)イチョウの葉。
これは、はかないけれど美しい生命の象徴でもあるのでしょうか?
ああ博クンは、ロッカーの中に心を秘めたまま逝ってしまったのね・・
「太陽があった、花があった、音楽があった」という手紙がまた、
どーしよーもなくくさくて、てれるのです。
生意気書いて失礼致しました。
田島加代子(虫媒花)Chuubaika
みなさんこんばんは。ひきつづき金沢です。
22話は,手持ちの文庫に未収録につき,チャンピオンコミックス3巻(税込み
410円)を買ってきました。
同時に,先々週に話題に挙がっていました,「リボンの騎士 少女クラブ版」を
講談社漫画文庫刊で購入し,読み始めた所です。
「血がとまらない」
今回初めて読みました。ははあなるほど,こういうお話ね!。純な悲恋物語で
ありました。みなさんのご指摘通り,つっこみどころは多々ありそうですが,
ラストシーンは悪くないですね。映画なら博くんのナレーションと,悲しみから
転調して希望を感じさせるテーマ曲が流れるところ。
二人のデートが,上野駅のロッカー前で待ち合わせて,喫茶店で音楽のおしゃ
べりをし,上野公園を散歩し,博くんの下宿で肩を寄せあってレコードを聞き
そっと抱きしめあう・・・・,なんてのがマア,時代を感じさせますが,純で
良いわぁ〜。なんかほっとすると言うか,懐かしいと言うか,嗚呼青春!。
買ってきたチャンピオンコミックス110版では,ひとコマ目,駅を上空から見た
所に,西郷さんの銅像の絵が貼り付けてあるので,上野駅と分かるのですが,
その貼り付き方がやや唐突な感じです。もともとこんなだったのでしょうか?。
それと7ページ目。博くんが由紀子さんに「もう二度と 別れるなんて いうな
よ!!」というシーンの背景は,上野公園の建物のどれかなのでしょうか?。
なんか見たような気がしますが,博物館か美術館??>東京の人に誰となく。
金沢みやお
On Fri, 18 Feb 2000 22:49:06 +0900
薮内さん wrote:
> ここに出てくる「悪性貧血」は最近一般に知られる「骨髄移植」で助かる
> 可能性のある「再生不良性貧血」の事なのでしょうか。
> この話の1974頃にはそんな方法は行われていなかったのでしょうか。
> ドクター竹内、また教えてください。
竹内です。再びお呼びがかかったので参上しました。
(薮内さんのメールの引用で、順番をいれかえてます)
まず「悪性貧血」と「再生不良性貧血」は、違う病気です。
しかし、現在なら博は助かります。何故なら「悪性貧血」の治療法が
確立されたからです。私が医学生であった1980年代には既に治る病気
として講義で習いました。
ちなみに当時(1974年頃)はどうだったかというと…。
〔予後〕経過は慢性であるが3ヶ月〜半年位のこともある。
その間病勢の停止再発を繰り返して死の転帰をとる。
(1973年発行の南山堂の医学大辞典からの抜粋)
私が医学生であった頃の1983年発行の同書には
悪性貧血に対する特異的な治療法はビタミンB12の投与である。
本症に対するB12投与の治療効果は劇的で、投与開始後間もな
く著明な自覚症状の改善、赤血球生成能の亢進がみられるよう
になる。
と、記載されています。
具体的には、ビタミンB12製剤を連日注射して貧血が改善されれば、
あとは2〜3ヶ月に1回注射するだけで十分貧血の再発を予防でき
ます。昔は本当に不治の病だったから「悪性」と付いたんだと思い
ますが、医学の進歩で治る病気となった1例ですね。
> おがわさんは書きました。
> > 最初の何ページかの繊細なコマわりがいい感じの作品なんですが、
> > チャンコミ以外では未収録になっているのは、やはり血友病の患者に
> > 対する配慮でしょう。
> > 現実の病名を使うことの難しさですね。
「病気に対する差別」というのは悲しい問題ですね。
私の場合、就学や就職の際の健康診断書に今でも色覚検査の欄が
あるのを見ると、なんとかならんのかなぁと思います。
「血友病」は遺伝性疾患なので根治というわけにはいきませんが、
現在では(薬害エイズで有名になった)血液製剤を使用することで
健常者とほぼ変わりない寿命が期待できます。(今の血液製剤は
エイズの心配はほとんど無くなりました。) 将来的には遺伝子
治療が開発されれば、きっと治る病気の仲間入りをするでしょう。
> もし、おがわさんの書かれたとおり、現実の病名が書かれたことが
> 全集に再録されない原因だとしたら悲しいですね。
> それこそ、「触らぬ神にたたりなし」の発想法では有りませんか。
この話がチャンコミ以外で未収録になっているのは、単に「触らぬ
神に…」ではなく、「悪性貧血」や「血友病」などの描写(知識)が
現状にそぐわなくなってしまったためではないでしょうか?
それから細かいことですが、血液型を調べると言って顕微鏡を覗く
BJの姿には、ちょっと違うよ〜! と突っ込みを入れておきます。
血液型は顕微鏡を覗いても分かりません。血液に試薬(抗体)を混ぜ
て凝集の有無で判断します。もっとも、それでは博が病気である
ことは分りませんから、話が台無しになってしまいますが…。(^_^;)
-------------------------------------------------------------
『遊びをせんとや 生れけむ | 竹内一浩 Kazuhiro TAKEUCHI
戯れせんとや 生れけん』|
-------------------------------------------------------------
薮内です。
> 竹内です。再びお呼びがかかったので参上しました。
> まず「悪性貧血」と「再生不良性貧血」は、違う病気です。
> しかし、現在なら博は助かります。何故なら「悪性貧血」の治療法が
> 確立されたからです。私が医学生であった1980年代には既に治る病気
> として講義で習いました。
> 具体的には、ビタミンB12製剤を連日注射して貧血が改善されれば、
> あとは2〜3ヶ月に1回注射するだけで十分貧血の再発を予防でき
> ます。昔は本当に不治の病だったから「悪性」と付いたんだと思い
> ますが、医学の進歩で治る病気となった1例ですね。
ご教示ありがとうございます。
ただ、手塚先生の「悪性貧血」に対するその時点での知識としては
間違っていなかったわけですね。
BJを読んで何かわかったような気で居たことがはっきりして
この感想の会もいいもんだなと思います。
> > もし、おがわさんの書かれたとおり、現実の病名が書かれたことが
> > 全集に再録されない原因だとしたら悲しいですね。
> > それこそ、「触らぬ神にたたりなし」の発想法では有りませんか。
>
> この話がチャンコミ以外で未収録になっているのは、単に「触らぬ
> 神に…」ではなく、「悪性貧血」や「血友病」などの描写(知識)が
> 現状にそぐわなくなってしまったためではないでしょうか?
なるほどと思います。おっしゃるとおりです。
> それから細かいことですが、血液型を調べると言って顕微鏡を覗く
> BJの姿には、ちょっと違うよ〜! と突っ込みを入れておきます。
> 血液型は顕微鏡を覗いても分かりません。血液に試薬(抗体)を混ぜ
> て凝集の有無で判断します。もっとも、それでは博が病気である
> ことは分りませんから、話が台無しになってしまいますが…。(^_^;)
そう言えば高校の生物の時間にクラス全員がそれぞれ血液型を
調べたことがありました。
プレパラート上の2種類の試薬にそれぞれ血液を混ぜたところ、
50人のクラス(今では想像も付かないでしょう)で
A型 21人 O型 14人 B型 10人 AB型 5人 と物の見事に
4:3:2:1の平均値を示したのでビックリしたことを思い出します。
竹内さん、またよろしくお願いします。
薮内 覚
インコです。「発作」では、かなりあてずっぽうを口にしてしまいました(笑)
昨日、古本屋に行ってきたら、たまたま3巻があったので立ち読みしてきました。
いい話ですねえ。こういう話は大好きです。よく考えると、皆さんのいう通りたくさ
ん突っ込みたくなるところもあるのですが、何にも考えずに読んだので、つつがなく
読み終えました。
二人のデートシーンは、これもつい最近読んだからかもしれないけれど、「嚢」を思
い出してしまいました。なんだか、「青春」という感じがします。
最近、あまりパソコンに向かう時間がとれない・・・
生活をもっと工夫しなくちゃいけないですね。メールが三日間くらいたまってしまう
ので。
こーすけ@さすがお詳しい!
> 薮内 <yabuuchi@po.aianet.ne.jp>さん wrote:
> > ここに出てくる「悪性貧血」は最近一般に知られる「骨髄移植」で助かる
> > 可能性のある「再生不良性貧血」の事なのでしょうか。
> > この話の1974頃にはそんな方法は行われていなかったのでしょうか。
> > ドクター竹内、また教えてください。
>
> 竹内です。再びお呼びがかかったので参上しました。
<省略>
> 治療が開発されれば、きっと治る病気の仲間入りをするでしょう。
悪性貧血と血友病に関する話、さすがですね!よくわかりました。
血友病の話を見たとき、あれ?と思ったのでした。高校の生物の時間に
遺伝の話で血友病が出てきたのですが(歴史の時間だったか?!)、そ
の時先生に治療法があるらしい、と聞かされたからです。
なるほど、治療法ができつつあるわけですね。
> > もし、おがわさんの書かれたとおり、現実の病名が書かれたことが
> > 全集に再録されない原因だとしたら悲しいですね。
> > それこそ、「触らぬ神にたたりなし」の発想法では有りませんか。
>
> この話がチャンコミ以外で未収録になっているのは、単に「触らぬ
> 神に…」ではなく、「悪性貧血」や「血友病」などの描写(知識)が
> 現状にそぐわなくなってしまったためではないでしょうか?
このへんの病名を架空のものに変えるわけにはいかないんですかねぇ。
> それから細かいことですが、血液型を調べると言って顕微鏡を覗く
> BJの姿には、ちょっと違うよ〜! と突っ込みを入れておきます。
> 血液型は顕微鏡を覗いても分かりません。血液に試薬(抗体)を混ぜ
> て凝集の有無で判断します。もっとも、それでは博が病気である
> ことは分りませんから、話が台無しになってしまいますが…。(^_^;)
さらに深読みなんですが、博の顔色とか素振りを見て「病気にでもかかっ
てるのでは?」と思ったのではないでしょうか。それで、血液検査をし
てみたわけです。最初から血液型なんかを調べるつもりはなかった、と。
なにしろ、病人はほっとけない性格ですから(笑)
Kousuke Nishimura(西村 浩輔)
おひさしぶりです今晩は。渡辺です。
大学の発表が全て出ました。無事(?)大学一校受かり、
「バイトを探そう」な日々であります。
勉強はやらなきゃ駄目ですねー…。よく受かる大学があったものだ。
ところで、
「平成夫婦茶碗」(タイトルあってるかな)の長女(?)の役の子って
隆大介さんバージョンの実写版BJのピノコ役の子ではないですか?
それと、結構前にやっていた住宅会社のCMで、子象を
「飼って〜っ!!」と駄々こねてた子とも同じ子ですかねー。
確か田嶋穂奈美ちゃんって名前?
それはさて置き(本人めちゃくちゃ真相気になってるんですが)
22話の感想を読んでいて質問が。
(私22話は読んだ事ないのですが)
「血友病は女性には発生しない」んですか?
これって生物の資料集にある「血友病の遺伝〜ヨーロッパ王室の例〜」の
「X染色体上にあり劣性遺伝」の病気とは別物なのでしょうか?
同じだったら劣性遺伝子が二つ合わさった場合は?
薮内さんwrote
> そう言えば高校の生物の時間にクラス全員がそれぞれ血液型を
> 調べたことがありました。
私は総合選択という選択者のみの授業(一学年全体で40人弱しかいなかった)で
やらされました。
「(三角形の形の剃刀みたいなものを)指に垂直に1ミリ位刺しなさい。
間違って斜めに刺して『先生痛いです』と言うのはやめましょう」という
説明を聞いただけで貧血を起こした私は青い顔で机に突っ伏してました。
(こんな私が何故「BJ」をパンを食しながら(行儀悪すぎ)読めるのだろう)
その後予想に反して大量に出血した生徒の血を分けてもらいプレパラートの
観察をしたのですが「資料集の写真のが色分けされてて分かりやすい」と
恩をあだで返すような感想を抱きました。ごめんね水○さん。
実験の結果はAB型がやけに少なかったのかなー。でも割合の順番では
平均通りでした。
そう言えば、この前新宿紀伊国屋に行ったら出版社のプレートに並んで
「手塚治虫」のプレートがあって「おぉっ!」と思いました。
文庫未収録の作品を見ようと思ってコミックス1巻を購入。
でもこれだけじゃまだ未収録あるんですね…。今度買おうっと。
同時にブラックジャック画集を買ったのですが、カラーで見ると
ちょっと怖い絵がありました〜。
でも自転車に乗るBJ先生の図はよいですねー♪
友達に「日本史の入試で手塚治虫と答える問題が出たらしいね」と
言ったら「教科書の最後の方で「黒沢明」とか書いてあったからねぇ」と
言っていました。しかも彼女ポンキッキーズの手塚真さん出演の会も
見たそうです。意識せずMLネタに触れていた彼女…。
またしてもサブジェクト無視の本文…。(^^;
長文失礼いたしました。
それでは。
chieko watanabe
こーすけ@続けていきます
第22話「血がとまらない」の感想です。
いい話ですねぇ・・・それにしても、会ってあんな少しでデートの約束
をとってしまうとは、なんとプレイボーイな!(笑)
こういう話はよく出てきますが、BJは案外、恋には寛容なんですよね。
そんなところもBJの魅力?!
#6919にも少し書いているので、感想が短くなってしまいました。
Kousuke Nishimura(西村 浩輔)
宮川です。 BJ 第22話 「血がとまらない」 感想。
血友病の由紀を治そうとBJを訪ねた博だったが、博は悪性貧血で
かぎられた寿命だった。
「愛と死」という武者小路実篤の小説がありましたが、この手の話し
はよくあります。しかし、感動するところがあるんですね。
人間にとって「愛」と「死」は、美しいもののはかなさという点にいつも
立っているということでしょうか?
<補足>
・チャンピオンコミックスの昭和版・平成版、内容変更なし。
・週間チャンピオン連載時の刷り色、藍一色。ページ数、P19。
ページ割り、扉表紙、P145.本文−P146〜163。
発行日、74.5.13。
Takehisa Miyagawa