こんにちは。田島です。
「ダーティー・ジャック」について。
これについては、この感想しかない!
<幼稚園の先生は殺す必要がなかった。なぜ助けないんだ、
BJ〜〜〜〜!!>
田島加代子(虫媒花)Chuubaika
おがわです。
BJ 第15話 「ダーティー・ジャック」 出演キャラクターリスト
サファイヤ・・・・・・・・・・・・・幼稚園の先生
力有武・・・・・・・・・・・・・・・・バスの運転手
ブラック・ジャック・・・・・・・・ブラック・ジャック
?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・じゅん
じゅんは分からないけど、後は簡単。
力さんがこんな風にエゴイスティックな役をやるのは珍しいですね。
冒頭園児が歌っている歌に例のJASRACの承認番号が入っていません
が、これは「特定の楽曲と認識される場合」にあたらないのだろうか。
どう見ても、桜田淳子の「わたしの青い鳥」ですが。
おがわさとし
こーすけ@またまた遅刻
試験期間でまたまた遅れてしまいました。明日(もう今日か^^;)試
験がないので、この隙に書いてしまいます。
では、第15話「ダーティー・ジャック」の感想です。
力有武さん、またかわいそうな死に方してるぅ〜(^^;)やっぱりこ
の人はこういう扱い多いですよ、絶対。出演回数が多いせいもあるんで
しょうけど・・・
じゅんちゃんは、ピノコのちっちゃいバージョンではないですか?髪型
が同じだし。わがままぶりもそっくり。じゅんちゃんに言わせれば、こ
の話は「ダーティー・ジャック」ではなく、「プラモデル・ジャック」
になるはずですか。
さて、突っ込みはこのへんにして、話の筋です。BJの腕前があんまり
見られない話です。トンネルが崩れた→助けが来ない→薬を手に入れる
→先生が死ぬ・・・この流れを見る限り、先生が死ぬ事がメインにしか
みえないです。それとも、描きたかったのはトンネルが崩れるあの豪快
なシーンなのでしょうか?
ちょっと疑問の残る話ですね。
最後に、虫媒花さんの
> <幼稚園の先生は殺す必要がなかった。なぜ助けないんだ、
> BJ〜〜〜〜!!>
それは、BJが最後に「先生はな・・・おまえたちを助けてくださいっ
て・・・神さまんとこへたのみにいったんだ・・・安心しな・・・」と
言いたいがために(笑)
薬を引火しやすそうなところに置いたのもBJだし、そもそも火のそば
に行くように指示してるのもBJ(行き止まりより火のあるほうが助か
る要素がある、っていうのはどういうこと??)もちろん、先生に引火
した火を手早く消してあげないのもBJの仕業(^^;)
おぉ、まさに「ダーティー・ジャック」ですね。
Kousuke Nishimura(西村 浩輔)
みなさん今晩は。金沢みやおです。
なんだか仕事が山積みになってきました。おちついて感想文を書くヒマも
欠乏ぎみ。そんなワケでまたしても一週間遅れの感想文です。
「ダーティ・ジャック」
使命感に燃える幼稚園の先生サファイア。悲しや聖職の碑。
読み直すと,泣かせ目的のストーリーの都合上,ムリやり子供達の代わりに
犠牲となったような印象を受けます。
で,せっかく犠牲になったのに,ちょっと展開が性急・強引で,泣かせ効果が
薄くないか?。
こ,これはサファイア先生,浮かばれないぞ!。
サファイア先生のファッションがポイントですね今回は(>ホントかよ?)。
いつもは地味な衣装なんだけども(たぶん),バスで遠足という特別な日なので
思いきって大胆にしてみました。太い横縞がらのパンタロンのスーツで,シマ柄
のコントラストが強くて目がチラチラします。手元の文庫本では彩色原稿だった
らしいことがうかがえますが,何色だったのでしょうか?。黒と黄色のシマなら,
遠くからも目立つので安全です。さすが園児の安全に気を配った衣装です。
大きなバックルのついたベルトも幅広で目立ちます。「キイハンター」とか
「プレイガール」とか「リンダ困っちゃう」とか「イエイエ」なんて単語が脳裏
をかすめましたが,ネタが古すぎ・・・。そもそも「パンタロン」とか「ベル
ボトム」と言った時点ですでに・・・。私も愛用していたベルボトムのジーンズ
女の子はみんなオーバーオールで,ってそれは置いといて。
春先なので,バスの中ではセミロングのコートを羽織っていましたが,事故に紛
れてコートは無くなってしまいました。
BJが苦労して手に入れた医療品に,流れ出したガソリンが迫りますが,サファ
イア先生は,日本女子バレー直伝,得意の回転レシーブで医療品袋を火の手から
払いのけます。ところが,幼稚園の安い給料(たぶん)で買った,化学繊維100%
のパンタロンスーツが災いしました。あっというまに全身に火が廻り,化学繊維
のため燃焼温度も高く,表皮の80%を一気に失う重度火傷(たぶん)。
さすがのBJも,皮膚提供者を全く期待できない閉じ込められた事故現場では,
なすすべもなかったのでした。サファイア先生に,一分間の黙祷!。
・・・・と,いつもに増して,なんだこの感想文わっ!。上の19行封印っ!。
おがわです。
金沢さん wrote:
え
> サファイア先生のファッションがポイントですね今回は(>ホントかよ?)。
金沢さんもそう思われましたか(笑)。
確かにあの服はインパクトありますねえ。囚人服かと思った。
話はみなさんおっしゃる通り、なにもサファイヤ先生、殺さんでも、という
気がしますね。むりやり殺したって感じですからねえ。
宮崎駿さんでなくても、これはちょっといただけないという気がする。
おがわさとし
今晩は。金沢みやおです。
>[osamushi 6755] おがわさん wrote:
>> サファイア先生のファッションがポイントですね今回は(>ホントかよ?)。
>金沢さんもそう思われましたか(笑)。
>確かにあの服はインパクトありますねえ。囚人服かと思った。
むははは,まさに!。太い横シマなんて,目の錯覚で上下に縮んで見えかねない
から,若い女性が買いそうもないんだけど,どこで買うたんやサファイア先生!。
近所のフリーマーケットにでも安く出てたのか?。
でも「全身火傷」を負うハメになるためには,全身にぴったり合った(つまり
スカートではなくてパンツ。さらにタートル襟で脱ぎにくい。),ナイロン100%
で燃えやすい(まだ言ってる),あの装いでなければならなかったのです!。
まさに計算しつくされた衣装設計ではありませんかっ!ってもういいか。
なお,羽織っていたコートは,無くしたのではなくて,どうやら子供達を地面に
寝かせるのに布団替わりに使われたようですね(はっきりした描写はありません
が)。
倉田わたる です。こにしさん、本の確保、ありがとうございます。オフ
で引き取ります..と、ここまでは別件で..
"おがわさとし" さん<ogawa717@geisya.or.jp> wrote:
> > サファイア先生のファッションがポイントですね今回は(>ホントかよ?)。
> 確かにあの服はインパクトありますねえ。囚人服かと思った。
私は、「もし生きて出られたら…」のコマの表情(とセリフ)だけあれ
ば、あとは、なんにも(ブラック・ジャックも)いらないです。[;^J^]
From: にしむら こーすけ
Subject: [osamushi 6748] BJ第15話感想
Date: Thu, 03 Feb 2000 02:27:09 +0900
> 薬を引火しやすそうなところに置いたのもBJだし、そもそも火のそば
> に行くように指示してるのもBJ(行き止まりより火のあるほうが助か
> る要素がある、っていうのはどういうこと??)もちろん、先生に引火
> した火を手早く消してあげないのもBJの仕業(^^;)
> おぉ、まさに「ダーティー・ジャック」ですね。
>
あ、ほんとだ。火のあるところに連れていってるのはBJですね。
で、僕のかってな解釈なんですが。。。(^^;
火のあるところの方が助かる要素があるっていうのは、BJの頭
の中には酸素の問題があったからじゃないかなと思います。
少なくとも火の燃えているまわりには酸素があるだろうってこ
とで。
しっかし結果的にはこれで幼稚園の先生死んじゃうんですよねぇ。
それでは。
進藤哲央
宮川です。 BJ 第15話 「ダーティー・ジャック」 感想。
BJが金持ちの子供をトンネル脱出に使うところがBJとしてのポイント。
幼稚園の先生がラストで死ぬのは、ラストシーンを端的にまとめ、
効果的に終了する為だったと思われます。
<補足>
・チャンピオンコミックスの昭和版・平成版、内容変更なし。
・週刊チャンピオン連載時の刷り色とページ割りは、扉−P21(2色)
本文−P22〜26.(2色)P27〜42.(藍色)。ページ数は、P22。
発行日、74.3.18。
Takehisa Miyagawa