おがわです。
BJ 第14話 「後遺症」 出演キャラクターリスト(出演順)
山之辺マサト・・・・・・・・・・・・・堀切 誠
猿田博士・・・・・・・・・・・・・・・・堀切の主治医
ノラキュラ・・・・・・・・・・・・・・・・堀切の知人
ブラック・ジャック・・・・・・・・・・ブラック・ジャック
ピノコ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ピノコ
ポパイ?・・・・・・・・・・・・・・・・プロキオンズ監督
関五本松・・・・・・・・・・・・・・・・アナウンサー
「火の鳥・未来編」の山之辺マサトと猿田博士がそろって登場。
今回の猿田博士はBJの恩人本間丈太郎医師とは別人のようです。
それに「ミクロイドS」のノラキュラと「地球を飲む」の関五本松がゲスト
出演。
プロキオンズの監督はポパイを意識したキャラクターだと思います。
ポパイは手塚キャラではないとお思いでしょうが、手塚先生の初期作品
には時々顔を出していました。「ロストワールド」とか「ぼくの孫悟空・金米糖のあ
めん棒は金ソウ棒の巻」とか。
代表的手塚スターの一人であるモクサン(「ジャングル大帝」のクッター)
も「ポパイ」のウィーピーがモデルだから、ポパイが手塚キャラでもおかし
くない、かな?
「虹のとりで」に船乗りシンドバッドの役で出ていたときのデザインが比較
的今回の「オヤジ」に似ています。
作品的にはいまひとつ印象に残らない作品ですね。
だいたい手塚先生はスポーツにはあまり興味がなかったのだと思うの
ですが、それでも無理して描いてしまうんだなあ。
僕も野球のことは知らないんだけど、プロ野球のトップスターの年棒が
3千500万円程度というのは安くない?
おがわさとし
田島です。こんにちは。
「後遺症」について。
おがわさんのメール:
> だいたい手塚先生はスポーツにはあまり興味がなかったのだと思うの
> ですが、それでも無理して描いてしまうんだなあ。
私は短編の「バックネットの青い影」が、SFホラーですが大変
怖くて、殺人シーンのイヤーな感じなど、今でも思い出せるくらい
強い印象が残ってます。
堀切選手は、BJに手術してもらったあと、リハビリなり、身体慣ら
しの練習など、何もしなかったのかな?
オープン選のベンチで「どうでしょう、オープン選のあいだは堀切
くんにはトレーニングに励んでもらい、公式戦からラインアップに
出せば」と言っている選手がいるので、それからトレーニングをしだし
たんですよね、たぶん。
トレーニングして「これなら」と自信を持って公式戦に臨んでいれば、
あんなにみじめな打席では終わらなかったろうし、トレーニング中に
後遺症が発見されていれば、BJともめることもなかったのに・・・
では話にならないか(笑)。
BJの「神技メス投げ」がカッコいいです。
BJがいきなり録音テープを回し、監督の声を聞かせたのには驚き。
堀切登場前のオープン選ベンチで、監督はこの時テープから流れて
きたようなセリフをしゃべっていますが、まさかここで録音したのでは
ありませんよねえ? いくらなんでも。
BJは盗聴マニアだったのか?(これこそ、まさかだ!)
監督は、堀切選手の未練を断つために、心を鬼にして冷酷なセリフを
録音したテープをBJに送っていた?(これも、まさかっぽい)
田島加代子(風媒花)Fuubaika
こーすけ@もういっちょ
第14話「後遺症」の感想です。
この話、ほとんど覚えてませんでした(汗)題名を見たときも全く思い
当たる話がなく・・・話のネタ的にも、ごく平凡な・・・もしや、その
せいでチャンコミでも25巻に入っているとか?!
それにしても、BJ、大動脈瘤を完治させたのに、手術料3500万を
そのまんま返してしまうなんて、なんてふとっぱら!BJって、よく手
術料をそっくりそのまま返してしまうけど、あんまりやりすぎたら大変
なんじゃないかなぁ、と時々思ってしまいます。悪どく儲けてるとはい
え、、、
あんまり実のない感想ですみません(^^;)
そうそう、年棒3500万が安いとかいう話が出ていましたが、どうな
んでしょうか?よく夢の1億円プレーヤーという言葉を聞きましたが、
僕がよく聞いたということは、1億円が夢だった時代はそれほど昔では
ないように思うのですが。1974年の相場はどれぐらい??
Kousuke Nishimura(西村 浩輔)
おがわです。
にしむらさん wrote:
>そうそう、年棒3500万が安いとかいう話が出ていましたが、どうな
>んでしょうか?よく夢の1億円プレーヤーという言葉を聞きましたが、
>僕がよく聞いたということは、1億円が夢だった時代はそれほど昔では
>ないように思うのですが。1974年の相場はどれぐらい??
考えたら、年棒一億といっても、そこから税金でかなり取られちゃうわけ
だから、手取り3500万ならそんなものなのかな。
どちらにせよ、いまだ学生並みの生活水準の僕にとっては別世界の話
なんだけど(笑)。
おがわさとし
宗進@まつした電工です。
> こーすけ@もういっちょ
> そうそう、年棒3500万が安いとかいう話が出ていましたが、どうな
> んでしょうか?よく夢の1億円プレーヤーという言葉を聞きましたが、
> 僕がよく聞いたということは、1億円が夢だった時代はそれほど昔では
> ないように思うのですが。1974年の相場はどれぐらい??
野球選手で1億円を超えたのは落合が最初ではなかったでしょうか?
多分1980年代中頃でしょう。
当然ですが、王長島でも選手時代年俸1億はもらっていません。
(注:長島さんの収入は越えていたかもしれません)
1974年と言えば長島が引退したころですね。
最後の年俸はせいぜい5〜6000万円でしょうか?
ですから3500万円と言えば、巨人を除く各球団のスタープレーヤの年俸では?
確信が持てないのでまた調べておきますが、野球の選手が簡単に1億もらえるように
なるのはバブルあたりからでしょう。
なお長島はやめる前でも1億の価値はあったはずです。
王長島はリーダとしてもっと年俸を要求すべき(野球界全体の給料アップ)と言う意
見がありました。
日本人の感覚として金の話を全面に出すのは汚い・・・と言うのが当たり前の頃です
から彼らは会社の提示を拒否したことはなかったようです。
今の日本では、手取り2000万円あれば何不自由なく暮らせると金儲けの神様、丘
永漢さんが言われてます。私もそう思いますが、サラリーマンではかなりの確率でダ
メですね。 (^_^;)
[osamushi 6717] BJ14話感想
Date: Thu, 27 Jan 2000 01:13:46 +0900
みなさん今晩は。金沢みやおです。
先週土曜日に,大阪梅田阪急32番街 31F 紀ノ国屋マンガ専門店をのぞいたら
文庫BJ15巻が大量平積み,なおかつ「今週のランキング一位」になって
いました。ご同慶の至りですな。
もうひとつ,一週間遅れの感想です。
14話「後遺症」
生き甲斐である野球をあきらめざるを得ず,堀切にはつらい結末となった。
彼の気持ちの切り替えには,まだまだ時間がかかりそうで,重ためのラスト
シーンです。現実的ですが,その分すかっとしなかったお話。
キャッチャーミットにボールが飛び込む時の擬音が「バム」となっており
それでちょっと思い出した事があります。
昔,田舎の子供である私は「手塚マンガの擬音は,他のマンガとちょっと違う。
なんか外国語風で,都会的で・・・」と思っていたのでした。
ドアを強く閉じる(開ける)「バタム」 (バタン,ではなくて)
通信機の呼び出し音「ヅヅー」 (ズズー,ブブーではなくて)
通信機で呼びかけ「アロー アロー」(ハローではなくて,あ,これ
は擬音じゃないや笑)
当時はなんだかこれが,クールで先端でエッジな感じがしたものでした。
宮川です。 BJ 第14話 「後遺症」 感想。
P22.5コマ目。P23.4コマ目。P24.3コマ目のBJの台詞が
ポイントでしょうか。命あっての人生ですね。
<補足>
・「後遺症」は、チャンピオンコミックス25巻、平成版初収録のため
チャンピオンコミックスでの比較するものがありません。
・週刊チャンピオン連載時の刷り色は、藍一色。ページ数は、P20。
ページ割りは、扉−P95.本文−P96〜114。
発行日、74.3.11。
Takehisa Miyagawa